診療のご案内

診療、各種検査のご案内

診療内容

特定健康診査運営規程

糖尿病:

40歳以上の3人に1人が糖尿病あるいはその予備軍です。その4割は治療されておりません。カロリー制限・有酸素運動が基本です。よく相談の上、アドバイスいたします。内服薬不要で高血糖状態が良くなる患者さんもたくさんおられます。内服薬が必要になる方には、生活スタイルに合った処方をさせていただきます。最新の薬(尿に糖を強制的に出して血糖を下げる薬なども開発中)やインスリン注射を含め個々に一番適した薬を使用いたします。HbA1Cなどは院内で検査できます。合併症の程度は定期的に検査していく必要がありますので、順次施行していきます。患者さんには柔軟に、クリニックサイドからは繊細に管理してまいります。1型糖尿病の方には、現在使用数が増えているインスリンポンプも積極的に使用しています。放置していると心筋梗塞・脳梗塞など命にかかわる合併症を急速に招きますので、薬を使用する・しないにかかわらず必ずご相談ください

高血圧:

140/90mmHg以上が高血圧です。減塩が大切です。内服薬が必要になった方でも、有酸素運動や食生活の改善で内服が不要になる方も多くおられます。とにかく自己判断で放置することは最も悪いことですので、是非ご相談ください。

脂質異常症(高脂血症):

悪玉コレステロールと言われるLDLコレステロールが140mg/dl以上、善玉コレステロールと言われるHDLコレステロールが40mg/dl未満、中性脂肪が150mg/dl以上になると脂質異常症と呼ばれます。放置すると心筋梗塞・脳梗塞など命にかかわる合併症を急速に招きます。生活の改善のみで内服薬が不要な方も多くおられます。内服薬の中には、血管新生を促すような薬や高純度のEPA・DNAもあります。一度ご相談ください。

その他(痛風、肥満、メタボリックシンドロームなど):

メタボリックシンドロームは別名内臓脂肪症候群と言われております。皮下脂肪は動脈硬化の危険因子にはならないと考えてください。しかし、おなかの中にある内臓脂肪が多すぎると急速に動脈硬化が進み、心筋梗塞・脳梗塞になってしまいます。内臓脂肪の量は腹部CTで簡単にわかります。もちろん当院でも当日検査が可能です。将来の健康のために早めの対策をお願いします。痛風は高尿酸血症が原因で起こります。尿酸値は6.0mg/dl未満にコントロールすることが良いと考えています。最も多く使われている従来の尿酸生成を抑える薬などは作用時間が短く、効果不十分な場合もあります。作用時間の長い新しい薬を積極的に使用しています。

喘息、アトピー性皮膚炎、鼻炎、蕁麻疹:

アレルギー疾患は急速に増加しております。治療法としては、発作・症状をその日のうちに抑えることが必要です。具体的には喘息には気管支拡張薬の吸入などが、アトピー性皮膚炎には保湿、鎮痒剤が、鼻炎・蕁麻疹には抗アレルギー薬が有効です。ステロイド薬はアレルギーには非常によく効きますが、合併症に十分な注意が必要な薬ですので慎重に使用します。吸入・点鼻・点眼のステロイド薬はほとんど合併症を危惧する必要がありませんので積極的に使用します。慢性期では、発作・症状を起こさないようにガイドラインに沿った治療とともに体質改善のため漢方薬も積極的に使用します。

ペースメーカー:

ペースメーカーが挿入されている方は、ペースメーカの不具合で命の危険にさらされます。定期的なチェックが必要です。ペースメーカークリニックは毎週、火曜日の午後行います。また、電池が少なくなった人は交換することが必要です。電池の寿命は約10年です。当院では日帰り手術となります。局所麻酔で手術時間は約10分です。抜糸がいらないように埋没縫合しております。また、遠隔モニターシステムはご家庭に居ながらペースメーカーの不具合を、医師が知ることができるシステムで、積極的に導入しております。費用はかかりません。遠隔モニターがあることにより、新規にペースメーカが必要な方の手術も日帰りで可能な場合があります。新規挿入の場合、同様に局所麻酔で手術時間は30分です。透視システムは完備しており、一時ペースメーカー用のカテーテル、対外式のペースメーカーも常備しております。

静脈瘤:

下腿の静脈が太くなったり、クモの巣状になったりします。静脈弁が壊れ、血液が逆流するために起こります。多くは足の付け根あるいは膝の裏の弁が壊れています。治療法はアルコールを注入し静脈をつぶす硬化療法、逆流している部分をしばる高位結紮、表面の静脈をすべて抜いてしまうストリッピング、レーザーで静脈をつぶしてしまう方法などがあります。治療しないという選択肢ももちろんあります。当院では高位結紮+硬化療法を積極的に行っています。2-3cmの傷が2-3か所つきます。手術直後に歩いて帰宅することが可能でそのまま力仕事も可能です。局所麻酔で行い、手術時間は片足15分です。受診日当日にエコーを施行、逆流部分を特定し、次の受診日に手術します。1週間後に終診あるいは硬化療法追加というのが一般的な流れです。是非一度ご相談ください。

肺炎、間質性肺炎、慢性の咳:

胸部レントゲンはもちろんマルチスライスCTも当日可能ですので当日診断が可能です。肺機能なども当日検査できます。特殊なものを除き、血液検査も15分ほどで結果がわかります。総合的な診断が可能です。入院施設はありませんので外来での治療が不可能と判断した場合は、大病院へ紹介させていただきます。テレビ・DVDがそれぞれについたマッサージ付きの点滴ベットもありますので、診療時間中ベッドで治療を受けていただいて、夜は自宅へという選択肢も可能です。

狭心症、心筋梗塞、その他血管病:

急性心筋梗塞を診断することは容易です(もちろん当院でも10分以内に可能です)。必ずカテーテル検査ができる病院へ救急搬送する必要があります。狭心症、心不全などは内服薬でコントロールすることが可能です。致死性の不整脈や心房細動なども内服薬で抑え込むことが可能です。心機能や弁膜症などに対しては心エコー検査が当日施行可能です。

動脈瘤:

動脈が拡張してしまう病気です。大きくなればなるほど破れる可能性が高くなってしまいます。原因は様々ですが動脈硬化性のものが多数です。破れた場合は突然死の可能性が高く、破れないようにするためには手術以外ありません。命の危険がある手術ですので、破れる可能性がある程度高くなった時点で紹介させていただきます。大きくならない動脈瘤は手術が不要な場合もありますので、定期的なCT撮影が必要です。手術が必要な場合は、東信唯一の心臓血管手術を施行している佐久総合病院での治療をお願いすることになります。もちろん初期の段階でのセカンドオピニオン等、ご希望にそって診療いたします。

かぜ:

少しの鼻水、咳、ちょっとした体調の変化など、なんでも結構です。気になることがありましたらご来院ください。

インフルエンザ、ノロウイルス感染症:

もちろん迅速診断致します。抗インフルエンザ薬(注射、吸入、内服)も常備しております。ノロウイルスなどに対しては有効な治療がないと言われているのが現状ですが、下痢・嘔吐などの症状は半日で消失させるようなノウハウがあります。

手術後:

傷の治りが悪いなど、絶対的に入院が必要ではないものの毎日処置が必要な方は当クリニックで処置や経過を見ていくことも可能です。

更年期障害、パニック障害、月経困難症、めまい、頭痛、腰痛、膝痛、四十肩など:

片頭痛などは特効薬と言われる薬があります。めまいにもある程度効果のある薬があります。月経時につらくてしょうがない人にはホルモン療法などがあります。しかし、多くの患者さんで治療効果が上がっていないのが現状です。そのような方には、漢方薬を積極的に処方し効果を上げています。長年悩んでいる腰痛・膝痛・肩痛など整形外科的な疾患も漢方薬で全く症状がなくなる方もおられます(腰椎椎間板ヘルニアなどは手術なしで完治することもあります)。患者さん一人ひとりの「証」に合わせて処方してまいりますので、是非ご相談ください。骨密度などは当日検査が可能です。

切傷・外傷:

頭部打撲などは脳内の出血が一番気になるところです。必要に応じて脳のCTを緊急で取りその除外診断をします。切り傷は迅速丁寧に縫合いたします。傷の大きさ深さによりますが、麻酔も含めて処置は数分で終わります。

腹痛・背部痛:

上腹部痛は様々な病気を疑わなければなりません。腹膜炎、胃潰瘍、逆流性食道炎、肝炎、膵炎、心臓病、胃腸炎、胆石症、憩室炎、虫垂炎、大動脈解離などです。腹部超音波、CT、血液・尿検査で当日診断治療が可能です。背部痛を自覚されることが多い尿管結石などももちろん当日診断・治療が可能です。

甲状腺、乳腺疾患(乳がんなど)、前立腺肥大症:

エコー、CTで当日診断や経過観察、治療が可能です。

頸動脈狭窄、脳動脈瘤:

頸動脈エコーや3D頭部CTにて経過観察することが可能です。

各種検査のご案内

マルチスライスCT
(16列)

マルチスライスCT

足から頭まで撮影可能。3Dなどにも対応してます。

超音波(エコー)

超音波(エコー)

心臓、腹部、頸動脈、全身の血管、下肢静脈、甲状腺、前立腺、子宮・卵巣、乳房など多くの部分がこれ1台で検査可能です。

スパイログラム 呼吸機能を調べます。
心電図検査  
血液検査、尿検査 白血球、赤血球などで感染症や貧血を調べます。
CRPで炎症反応を調べます。
生化学検査 それぞれの臓器の障害を調べます。血糖値などもCK-MB(心臓の筋肉の障害)、トロポニンT(心臓の筋肉の障害)、BNP(心臓の負担度合)
尿検査様々:尿糖,尿たんぱくや腎臓の障害度合の参考値など。
PT-INR ワーファリンの効果の判定。最長15分。